ゼレンスキー大統領、デンマークのラスムセン外相と会談
キーウ、9月12日(Hibya) - ウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンスキーは、デンマーク外相ラース・ロッケ・ラスムセンと会談した。
ウクライナ大統領ゼレンスキーは、デンマーク外相ラース・ロッケ・ラスムセンとウクライナへのさらなる支援の提供について協議した。
会談では、ロシアによるポーランドへのドローン攻撃も取り上げられた。ゼレンスキーは、攻撃への最善の対応は防空を共同で強化し、ヨーロッパ上空に信頼できる空の盾を築くことだと強調した。
また、ロシアに対する制裁圧力の強化も議論された。大統領は、ウクライナが欧州連合の第19次制裁パッケージの早期採択を期待していると強調した。
さらに、ウクライナへの防衛支援の継続、デンマークのPURLイニシアチブへの参加、共同兵器生産の問題も話し合われた。
ラース・ロッケ・ラスムセンは、デンマークがウクライナ支援のために約100億ユーロを拠出したと述べ、自国が支援を継続することを保証した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency