ウクライナ大統領ゼレンスキー、ポーランド外相シコルスキと会談
キエフ、9月12日(Hibya)- ウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンスキーは、ヤルタ欧州戦略(YES)年次会議の枠組みで、ポーランドの副首相兼外相ラドスワフ・シコルスキと会談した。
ゼレンスキー大統領とシコルスキは、9月10日夜にロシアがポーランドに対して行った無人機攻撃について協議した。大統領は、ウクライナがロシアの無人機に対抗し、防衛システムを構築し、ポーランド軍を訓練する準備ができていると強調した。
また、ロシアへの圧力を強化し、共同防衛生産および二国間防衛協定の実施の重要性についても議論された。
両者は、EUのSAFE防衛イニシアチブの枠組みの下で予防的な無人機の生産について話し合った。
ゼレンスキーは、ウクライナのEU加盟の特別な重要性を強調し、ウクライナとモルドバが合計27票を持つ最初の交渉クラスターの開始が非常に重要であると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency