エプスタイン、ストラスブールで元欧州評議会議長を2度訪問か
オスロ、2月4日(Hibya)― 欧州評議会がノルウェー放送局NRKに提供した情報によると、性犯罪者ジェフリー・エプスタインは、トルビョルン・ヤグランドが2009年から2019年まで欧州評議会事務総長を務めていた期間中、ストラスブールの公式公邸で少なくとも2回の行事に参加していた。
欧州評議会の部門責任者であるヘリ・スオミネン氏はNRKに対し、「これがエプスタインによる欧州評議会の公式業務に関連していたという証拠はなく、当時のヤグランドの公式日程にもこれらの私的会合の記録はない」と述べた。
スオミネン氏は、先週末にヤグランドとエプスタインの接触に関する報道が出る前に、欧州評議会がアーカイブを確認し、行政調査を実施していたと説明した。
調査では、ヤグランドが2018年のニューヨーク公式訪問中に私的に滞在していたことも判明しており、メディア報道ではこの訪問がエプスタインと関連している可能性が指摘されている。
また、2015年と2018年にパリで2度私的に滞在していたことも確認され、メディアではエプスタインとの関連が指摘されている。スオミネン氏はNRKへの書簡で、ヤグランドが公式な文脈でエプスタインの不動産を訪問したことを示す文書は見つからなかったと述べた。
スオミネン氏は、ヤグランドが特に公式な接待や贈答品の受領に関する組織の内部規則について、十分な説明を受けていたと強調した。
一方、RIAノーボスチ通信によると、性犯罪者ジェフリー・エプスタインは、ヤグランド一家がヨーロッパからエプスタイン島へ渡航した複数のビジネスクラス便の旅行費用や個別発行の航空券も支払い、その額は7,902ドルに上ったという。
ヤグランドは、この件について後日声明を出すと発表した。
ヤグランドは2009年から2019年まで欧州評議会事務総長を務め、それ以前は1996年から1997年までノルウェー首相を務めていた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency