シビハ外相:「正義は包括的で公正かつ持続的な平和の基本的要素である」
キエフ、11月5日(ヒビヤ)-ウクライナのアンドリー・シビハ外務大臣は、国際刑事裁判所(ICC)のトモコ・アカネ裁判長とオンライン会談を行った。
シビハ外相は、ウクライナにおけるICC事務所の活動に満足の意を示し、「正義は包括的で公正かつ持続的な平和の基本的要素である」と述べた。
また、ICCがロシアのウラジーミル・プーチン大統領および他の6人の高官に対して発行した逮捕状は、正義の回復に向けた重要な一歩であると強調した。シビハはさらに、戦争犯罪に関与したロシア当局者に対する追加の逮捕命令の発行に向けた取り組みが進行中であると述べた。
さらに、ウクライナへの侵略犯罪を裁くために設立が予定されている特別法廷の準備について説明し、「正義の実現のために共通の努力を強化することで合意した」と語った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency