プレヴォ外相、ムラディッチ氏の葬儀に反発
ブリュッセル、9月4日(Hibya)-ベルギーのマクシム・プレヴォ外相は、ボスニア紛争中の戦争犯罪、人道に対する罪、ジェノサイドで有罪判決を受けた元セルビア人司令官ラトコ・ムラディッチ氏の葬儀をめぐり、厳しい声明を発表した。
プレヴォ外相はムラディッチ氏を「有罪判決を受けた戦争犯罪者」と呼び、「『ボスニアの虐殺者』は戦争犯罪、人道に対する罪、ジェノサイドを犯したとして有罪判決を受けた。彼は、欧州の歴史における最も深刻な残虐行為のいくつか、特にスレブレニツァのジェノサイドの象徴だ」と述べた。
プレヴォ外相は、ムラディッチ氏の葬儀のために行われた式典について、犠牲者とその家族に対して恥ずべきものであり、敬意を欠いていると指摘し、「この行為を最も強い言葉で非難する」と述べた。
プレヴォ外相は、このメッセージを欧州問題を担当するセルビア側の担当者に伝えたとし、今回の出来事は、人間の尊厳、人権、不処罰との闘いに関する欧州連合(EU)の基本的価値観からセルビアを遠ざけるものだと主張した。
ベルギー外相は、これはEU加盟候補国に期待される方向とは逆の一歩だと述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency