エルドアン大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と電話会談を行った。
会談では、アラスカ・サミットの結果や、特にトルコとロシアの貿易関係を中心とした二国間関係が取り上げられた。
エルドアン大統領は、和平プロセスの進展を注意深く見守っていると強調し、トルコが戦争開始以来、公正な平和の実現に向けて誠実な努力を続けていることを指摘した。また、すべての当事者の参加によって恒久的な平和を確立することを目的としたアプローチを支持していると述べた。
一方、ロシアのプーチン大統領は「イスタンブール・プロセス」に言及し、和平交渉の主催と努力に対してエルドアン大統領に感謝の意を表した。
会談の最後に、両首脳はトルコとロシアの対話を継続することで合意した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency