マクロン大統領、ブラジル大統領シルバと会談
パリ、8月20日(Hibya)― フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルバ大統領と電話会談を行った。
フランスのマクロン大統領は、ブラジルのシルバ大統領と会談したことを発表した。
マクロン大統領は、月曜日にワシントンで行われた会議の後の会談で、ウクライナにおける公正で持続的な平和の実現において多国間主義の中心的役割を維持する必要性や、ウクライナとヨーロッパの安全のために強固な安全保障の保証を提供する重要性を改めて強調した。さらにマクロン大統領は「2025年末にベレンで開催されるCOP30を前に、私たちは地球規模の重要課題、特に環境問題や貧困対策について議論した」と述べた。
メルコスールに関しては、マクロン大統領は、自国と欧州の農業の利益を守り、その経済に資する限り、EU–メルコスールの野心的な合意に応じる用意があることを改めて伝えた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency