マクロン大統領:毎分15トンのプラスチックが海に捨てられている
パリ、8月14日(Hibya) – フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、プラスチック汚染に対抗するための世界的な合意は状況を変える機会であると述べた。
マクロン大統領は、毎年4億3千万トンのプラスチックが生産され、あらゆる環境を汚染していると指摘した。
毎分15トンのプラスチックが海に投棄されていることを強調し、マクロン大統領は「毎日、私たちの健康はますます脅かされている。では、行動を起こすのを何を待っているのか? プラスチック汚染に対抗する世界的な合意は、状況を変えるチャンスだ。しかし、昨日国連で提示された文書に記載された不十分な目標は容認できない。」と述べた。
マクロン大統領は、ジュネーブにいるすべての国に対し、環境的および健康的な緊急性に見合った文書を採択するよう呼びかけ、さらに次のように述べた。
「私たちの健康のために。私たちの環境のために。私たちの子供たちのために。これを達成するために絶え間なく働いているすべてのフランスの交渉担当者に感謝する。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency