アルバニージー:命を落とした警察官たちは英雄だった
キャンベラ、9月8日(Hibya)― オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相は、任務中に殉職した主任警部刑事ニール・トンプソン氏と主任警部ワディム・デ・ワールト=ホッタート氏の追悼式で演説した。
アルバニージー首相は、2人の警察官が殉職したことを受けて行われた追悼式に出席した。
演説の中で彼は、警察官が毎日制服に袖を通すとき、社会のために自らを危険にさらしていることを強調した。
アルバニージー首相は「今日と先週の金曜日、私たちは主任警部刑事ニール・トンプソン氏と主任警部ワディム・デ・ワールト=ホッタート氏の勇気を称えるために集まりました」と述べ、警察官は職務だけでなく、息子や兄弟、夫、友人としても社会にとって大切な存在であると付け加えた。
殉職した二人について、首相は「彼らは英雄でした。同僚、愛する人々、そして全てのオーストラリア国民によって英雄として記憶されるでしょう。彼らは名誉を持って奉仕しました」と語った。
式典では、殉職した警察官の家族と警察組織に哀悼の意が表された。
日本のニュース通信社 Japan News Agency