米国で強い冬の嵐に警戒
ワシントン、12月29日(Hibya)― 米国中西部および北東部に影響を及ぼすと予想される強い冬の嵐により、数千便の航空便が遅延し、多くの州で吹雪や路面凍結の警報が出された。
CCTVおよび米国メディアによると、中西部と北東部の各州に影響を与えるとみられる強い冬の嵐は、4,000万人以上にリスクをもたらしている。
日曜日の正午時点で、全米で3,500便以上が遅延し、400便以上が欠航となった。当局は、特に中西部で交通状況がさらに悪化する可能性があると警告した。
ノースダコタ、ミネソタ、アイオワ、ミシガンの一部地域には吹雪警報が出され、ミシガンでは積雪が場所によっては61センチに達する見込みだ。
声明では、ミネアポリスやグリーンベイなどの都市で大雪への備えが強化され、ノースダコタからアイオワにかけての一部地域では視界がほぼゼロに近づいたと伝えられた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency