ウクライナ大統領ゼレンスキー、バチカン国務長官パロリンと会談
ローマ、4月26日(Hibya) - ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿と会談しました。
ゼレンスキー大統領は、パロリン枢機卿との会談が、公正で持続可能な平和への道と、ウクライナ、アメリカ合衆国、ヨーロッパによる完全かつ無条件の停戦確立の努力に特に焦点を当てたと述べました。
ゼレンスキーは、ウクライナの正当防衛権への支持と、平和条件を被害国に押し付けてはならないという原則への感謝を表明し、次のように述べました:
「聖座が、平和を達成し、ロシアによって国外追放されたウクライナの子供たちの帰還と囚人の解放を目指す国際的な取り組みをまとめる支援を続けてくれることを信じています。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency