プーチン大統領、ロシア軍参謀総長ゲラシモフと会談
モスクワ、4月26日(Hibya)-ロシア連邦軍参謀総長ワレリー・ゲラシモフとロシア大統領ウラジーミル・プーチンが会談した。
プーチン大統領は、ゲラシモフからクルスク地域を攻撃したウクライナ軍の撃退完了に関する報告をビデオリンクで受けた。
ゲラシモフは、クルスク地域の解放地域でロシア領に隠れようとするウクライナ軍兵士の発見に向けた措置が講じられていると述べた。
森林地帯、地下室、廃墟となった建物が点検されているとし、次のように続けた:
「地域の平和的な生活の回復に向けて地方自治体への支援が行われている。北部グループ工兵部隊と軍事工学アカデミー国際地雷除去センターが、全面的な地雷除去作業と爆発物の処理を実施している。19の集落が完全に制圧・清掃された。この作業には110の除去班と1000人以上の人員が参加している。」
プーチンは「クルスク地域のロシア領を占領したネオナチグループの撃破に貢献したすべての軍人を祝福する」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency