フィダン外相:交渉の最終目標は停戦
イスタンブール、7月23日(ヒビヤ)— トルコ・ロシア・ウクライナ三者会談で、トルコのハカン・フィダン外相は「最終目標は、平和への道を築く停戦だ」と述べた。
ロシアとウクライナの和平交渉第3ラウンドは、イスタンブールのチュラーン宮殿で19時に開始された。
トルコ共和国のハカン・フィダン外相が議長を務め、国家情報機構(MIT)長官イブラヒム・カランと参謀総長のメティン・ギュラク将軍が参加した。
ロシア側からはプーチン大統領の顧問ウラジーミル・メディンスキーと外務副大臣ミハイル・ガルジン、ウクライナ側からは国家安全保障・国防会議書記ルステム・ウメロフと外務副大臣セルギー・キスリツァが出席した。
フィダン外相は「我々の目標は戦争を終わらせること。交渉の最終目標は停戦だ」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency