ウクライナ大統領ゼレンスキー:プーチンは戦争を終わらせたくない
キーウ、4月6日(Hibya)— ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が戦争を終わらせたくないと述べ、いつでもより大きな力で戦争を再開する機会を自らに残す方法を探していると語った。
ゼレンスキー大統領は、ウクライナの国防相ルステム・ウメロフと会談したことを発表した。
彼は、昨晩だけでロシア側が100機以上の攻撃型ドローンと、弾道ミサイルを含む23発の様々な種類のミサイルを使用したことを明らかにし、「毎晩、毎日がウクライナにとって大きな脅威となっている。防空体制を強化しなければならない」と述べた。
ゼレンスキーは、今回の攻撃に黒海から発射されたミサイルも含まれていたと述べ、次のように語った:
「パートナーたちは、それらのミサイルがどの艦船から、海のどの部分から発射されたかを知っている。これがロシアが外交を歪め、無条件の停戦を拒否している理由の一つだ。彼らは海から我々の都市や港を攻撃する能力を保持し続けたいのだ。プーチンは戦争を終わらせたくない。彼はいつでもさらに大きな力で戦争を始める機会を残す方法を探している。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency