欧州議会、ロシアとベラルーシの農産物に新関税を承認
ブリュッセル、5月23日(Hibya)— 欧州議会の議員は、ロシアとベラルーシからの一部の農産物に対し、これまで追加関税が課されていなかったものに対し50%のEU関税を適用する提案を承認した。
欧州議会の声明によると、議員たちは、EUのロシアおよびベラルーシ産の農産物への依存を減らすため、肥料や基礎的な農産物に関する関税を引き上げる計画を支持した。
これにより、砂糖や小麦粉などの輸入品に対しては、直接または間接的な輸入を問わず、50%の関税が課されることになる。
日本のニュース通信社 Japan News Agency