イランと米国の間接協議第5ラウンドが終了
テヘラン、5月23日(Hibya)– イラン外務省の報道官エスマエイル・バガエイ氏は、イランと米国の間接協議の第5ラウンドがローマで終了したと発表した。
イラン外務省の報道官バガエイ氏は、イランと米国の間接協議の第5ラウンドがローマで完了したと述べた。
バガエイ氏は、今回のラウンドでイランがその原則的立場を再び明確かつはっきりと示したと強調し、「協議は落ち着いた専門的な雰囲気の中で行われた。オマーン外相による障害克服に向けた解決策と提案が、今回のラウンドで中心的に議論された」と述べた。
また、各国首都での評価と並行して、オマーン外相が提案されたアイデアの詳細について引き続き検討を行い、両当事者にさらなる検討のため提示することで合意されたと述べた。「次回の協議の場所と日時は後日決定され、発表される」とバガエイ氏は述べた。
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