モンテネグロのスパイッチ首相:2026年からEU諸国との無料ローミングが開始
ポドゴリツァ、9月16日(ヒビヤ)-モンテネグロのミロイコ・スパイッチ首相は、2026年からモンテネグロ市民が欧州連合(EU)加盟国で無料ローミングサービスを利用できるようになると発表した。
スパイッチ首相はSNSで次のように述べた。「2026年から、モンテネグロ市民はEU諸国で無料ローミングが始まります ― まるでヨーロッパの自宅にいるかのように!」
また首相は、SEPAシステムへの移行により、海外への送金や受け取りがより安く、迅速で、簡単になったこと、さらにヨーロッパの都市への新しい14の航空路線が開設されたことを明らかにした。
スパイッチ首相は、これらの進展がモンテネグロの欧州統合を加速させていると強調し、「これらの一歩は人々を近づけ、我々の市場を欧州市場に統合し、経済成長を促進するものです」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency