パレスチナ:UNESCOはパレスチナにおけるUNRWAの教育活動の継続を支持
ラマッラー、4月11日(Hibya)— パレスチナ外務・在外同胞省は、UNESCOがパレスチナにおけるUNRWAの教育活動の継続を支持する決議を多数決で採択したと発表した。
パレスチナ外務省は、国連教育科学文化機関(UNESCO)が本日パリで開催された第221回会合で、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)によってパレスチナ領内で実施されている教育活動の継続を支持する決議を採択したことを歓迎した。
全58加盟国のうち、51か国が賛成、2か国が棄権、3か国が反対票を投じた。
同省の声明では、「この圧倒的多数による採決は、世界の大多数がパレスチナ問題に対する公正かつ包括的な解決が得られるまでUNRWAの活動の継続を支持していること、そして難民の帰還、補償、財産の返還の権利を強調していることを示している」と述べられている。
日本のニュース通信社 Japan News Agency