ゼレンスキー大統領、米国高官と会談
ローマ、5月18日(Hibya)— ウクライナのゼレンスキー大統領は、イタリアの首都ローマで米国副大統領JD・バンス氏および国務長官マルコ・ルビオ氏と会談を行った。
ゼレンスキー大統領は、ローマでバンス副大統領およびルビオ国務長官と生産的な会談を行ったと発表した。
会談ではイスタンブールでの交渉について議論し、ロシアが決定権を持たない低位の代表団を派遣してきたことを指摘。「ウクライナが真の外交に臨む用意があることを改めて確認し、可能な限り早急に完全かつ無条件の停戦が必要であることを強調しました」と述べた。
また、ロシアへの制裁の必要性、二国間貿易、防衛協力、戦場の状況、今後の捕虜交換についても意見を交わしたとし、次のように語った:
「ロシアが戦争を止める意思を示すまで、圧力は必要です。そしてもちろん、公正で持続的な平和の実現に向けた共同行動についても話し合いました。命を救うための支援とリーダーシップに、アメリカ国民の皆さんに感謝します。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency