国連副事務総長フレッチャー、CERFへの支援拡大を呼びかけ
ニューヨーク、12月11日(ヒビヤ) - 国連人道問題担当副事務総長兼緊急救援調整官トム・フレッチャー氏は、中央緊急対応基金(CERF)への支援拡大を呼びかけました。
国連副事務総長フレッチャー氏は、CERFを「すべての人のため、すべての人による基金」と称し、支援拡大を求めました。
2025年CERF高級公約イベントでフレッチャー氏は次のように述べました。「数日前に2025年の世界人道支援呼びかけを開始しました。72か国で1億9,000万人を支援するために470億ドルを求めています。」
フレッチャー氏はさらに、「巨大な数字、圧倒的な数字ですが、私の最優先事項はこの呼びかけが十分に資金提供されることを確保し、私たちの運動、あなた方の運動が、私たちが支える人々の重要なニーズに応えられるようにすることです。CERFはこの使命にとって絶対に重要です」と語りました。
日本のニュース通信社 Japan News Agency