エストニア、プーチン政権に仕える2人に制裁を発動
タリン、10月15日(ヒビヤ)-エストニアのマルグス・ツァフクナ外相は、ロシアで自由を擁護する人々への弾圧に関与した人物に対して制裁を科す決定を発表した。
ツァフクナ外相はSNSでの声明で、エストニアがナルヴァ市の博物館館長マリア・スモルジェフスキフ=スミルノワに対する法的圧力に関与したとされるリュドミラ・バランディナとドミトリー・ゴルジェーエフに制裁を科したと述べた。
「自由の擁護者を迫害し、プーチンの抑圧的な政権に仕える者たちは、その結果に直面することになる。自由は決して沈黙させられない」とツァフクナ外相は述べ、表現の自由と人権を守るというエストニアの決意を強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency