パキスタン外相ダール:自己決定権を与えるべき
イスラマバード、8月4日(Hibya)-パキスタンの副首相兼外相ムハンマド・イーシャク・ダール上院議員は、独立記念日のメッセージで、インドがカシミールの人々の権利を否定していると述べ、国際社会に支援を呼びかけた。
ダール氏は「インドは過去78年間、カシミールの人々に自己決定権を与えていない」と述べた。
「2019年8月5日以来、弾圧、人口構成の変更、メディア封鎖、政治活動家の逮捕といった手段で、カシミール人の声を封じ込めようとしている」と語った。
彼は、カシミールの人々が自己決定権のための闘いを断固として続けていると強調し、国際社会に対し、国連決議に従ってこの権利を与えることと、占領下のジャンムー・カシミールの人権状況を改善するよう求めた。
最後に、「パキスタンは、カシミールの人々がその権利を得るまで、政治的、外交的、道義的支援を続ける」と強調し、「全能のアッラーがカシミールの兄弟たちに正当な権利を与えてくださいますように。アーミン!」と結んだ。
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