パレスチナ外務省、エジプト・ヨルダン・フランス三者会談を歓迎
ラマッラー、4月7日(Hibya)— パレスチナ外務省は、エジプトの首都カイロで開催されたエジプト・ヨルダン・フランスの三者首脳会談およびパレスチナ人民の権利を支持するその成果を歓迎した。
同省の声明では、エジプトのアブデルファッターフ・エル=シーシ大統領の招待によりカイロで開催され、ヨルダンのアブドゥッラー2世国王とフランスのエマニュエル・マクロン大統領が出席した三者会談が歓迎されたと述べられている。
声明によると、会談ではパレスチナ問題が直面する危機的な進展やパレスチナ人民の権利、特にガザ地区で続く大量虐殺戦争が議題となった。
「外務省は、フランスがこれらの立場を欧州によるパレスチナ国家の集団的または個別の承認に変えること、そしてパレスチナおよびアラブ諸国による国連への完全加盟への努力を支援するよう求めている」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency