タヤーニ外相、IAEA事務局長グロッシと電話会談
ローマ、9月5日(Hibya)-イタリアの副首相兼外務大臣アントニオ・タヤーニは、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・マリアーノ・グロッシ事務局長と電話会談を行った。
イタリアの副首相兼外務大臣タヤーニは、IAEAのグロッシ事務局長と会談したと発表した。
タヤーニは、イタリアが国際原子力機関の世界的な原子力安全確保における役割を全面的に支持していることを改めて強調し、「イランが施設へのアクセスを含め、機関との全面的な協力を継続することが不可欠であり、イタリアはこの対話を促進する用意がある」と述べた。
さらにタヤーニは、ウクライナ問題についても協議したと述べ、「キーウは国内の原子力安全に関する議論に参加しなければならない。ザポリージャは、我々が平和につながることを望む交渉のモデルとなり得る」と語った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency