シャヒン外相、クウェートの同僚アル=ヤヒヤと会談
カイロ、9月4日(Hibya)― パレスチナのファルシン・アガベキャン・シャヒン外務・在外パレスチナ人相は、アラブ連盟理事会閣僚級会合の枠組みで、クウェートのアブドゥッラー・アリー・アル=ヤヒヤ外相と会談した。
パレスチナ外務・在外パレスチナ人省の声明によると、ファルシン・アガベキャン・シャヒン外相は、アラブ連盟理事会閣僚級会合の場で、クウェートのアブドゥッラー・アリー・アル=ヤヒヤ外相と会談した。
声明では、シャヒン外相がパレスチナ外交が直面している課題に言及し、その最たるものは、マフムード・アッバース大統領率いるパレスチナ国代表団がニューヨークで開催される第80回国連総会に参加するためのビザ発給を米国が阻止するという決定であると述べられた。
声明はさらに次のように付け加えた。「クウェート外相は、クウェートとパレスチナの人々を結びつける深い関係と絆を誇りに思うと述べ、人類と世界の良心がパレスチナ人民に対して行われている恐ろしい犯罪の前で困難な試練に直面していると強調した。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency