ゼレンスキー大統領:防空強化はラムシュタイン会談の最優先事項
キーウ、9月8日(Hibya)-ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、参謀会議で主に技術的な問題が議論されたと述べた。
ゼレンスキー大統領は、ロシアが再びエネルギーインフラを標的にしていると述べ、ウクライナが対応の準備を整えていることを強調した。しかし、最も重要な優先事項はエネルギーシステムの安定を維持することだと指摘した。
また、ゼレンスキー大統領は、ウクライナ国防相と共に、今後のラムシュタイン防衛コンタクトグループ会合に向けた主要目標を定めたと発表した。防空システムの強化がラムシュタイン議題の第一の優先事項として浮上した。
ゼレンスキー大統領はさらに、この問題が欧州や米国との接触においても最重要視されているとし、「ウクライナ軍は強くならなければならないし、必ず強くなる」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency