イスラエルの空爆、シリアの二都市を攻撃
ストックホルム、9月9日(Hibya)-シリア国営通信社SANAによると、イスラエル軍は昨夜遅く、シリアのホムスとラタキアの都市に空爆を行った。
英国を拠点とするシリア人権監視団は、ホムス南部の軍事施設に爆弾が投下されたと報告した。
昨年12月のバッシャール・アサド政権の崩壊以来、イスラエルは数百回に及ぶ空爆をシリアに対して実施しており、米国の仲介による新政府との前例のない協議にもかかわらず続いている。
イスラエル政府は攻撃を確認していないが、イスラエル・カッツ国防相は、軍は昼夜を問わず国の安全を確保するために絶え間なく活動していると述べた。シリアとイスラエルは1948年以来公式に戦争状態にある。
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