リパフスキー外相:ロシアとの外交関係において完全な相互主義の原則を確立すべきだ
プラハ、10月20日(ヒビヤ)- チェコ外相ヤン・リパフスキーは、ロシアとの外交関係において完全な相互主義の原則を確立する必要があると述べた。
リパフスキー外相は、EUの外相らと第19次制裁パッケージについて協議したと発表した。
彼は、このパッケージにはロシア外交官のシェンゲン圏内での移動を制限するという自身の提案も含まれていると述べ、「ロシアとの外交関係において完全な相互主義の原則を確立すべきだ。他国で認定されたロシアの外交官が好きな時にプラハに来られるのは合理的ではない」と語った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency