タヤーニ:イスラエルの新たな入植地建設の決定は容認できない
ローマ、8月20日(Hibya)-イタリアの副首相兼外相アントニオ・タヤーニは、イスラエルがヨルダン川西岸に新たな入植地を建設するという決定は容認できないと述べた。
副首相兼外相のタヤーニは、欧州のパートナーと共に、イスラエル政府に対しパレスチナ自治政府と協力し、地域全体の安定を共に強化するよう呼びかけたと強調した。
タヤーニは、イスラエルがヨルダン川西岸に新たな入植地を建設するという決定は容認できないと述べ、「それは国際法に反し、イタリア政府が信念と最大限の献身をもって取り組み続けている二国家解決を最終的に危険にさらすリスクを伴う」と語った。
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