ロシアのプーチン大統領、中国を訪問へ
モスクワ、8月29日（Hibya） - ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、8月31日から9月3日まで中華人民共和国を訪問する。
クレムリンの発表によると、ロシアのプーチン大統領は中国の習近平国家主席の招待を受け、8月31日から9月3日まで中華人民共和国を訪問する。
プーチン大統領は天津市で開催される上海協力機構首脳会議に出席し、演説を行う予定である。首脳会議では、上海協力機構のあらゆる分野での協力の現状と拡大の展望、ならびに国際的および地域的な課題が議論される。
9月1日には「上海協力機構プラス」形式の会議が開催される。加盟国首脳、オブザーバー国の首脳、対話パートナー、さらに中国議長国が招待した国家や国際機関の首脳が参加する。
9月2日には北京でロシア、中国、モンゴルの首脳による三者会談が行われる。プーチン大統領、習近平国家主席、フレルスフ大統領は、さまざまな分野の主要な取り組みについて意見交換を行う。
同日、プーチン大統領の中国公式訪問の一環として、北京でハイレベル会談が予定されている。プーチン大統領と習近平国家主席は、ロシアと中国の包括的なパートナーシップと戦略的相互作用のさらなる強化・発展、ならびに両国間の実務的協力について協議する。議題には、世界的および地域的課題、多国間プラットフォームでの協力も含まれる。
さらに、プーチン大統領は外国首脳らとの一連の二国間会談も行う予定である。
日本のニュース通信社 Japan News Agency
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