テスラ、世界最大の電気自動車メーカーの座を失う
ストックホルム、1月3日(Hibya)― イーロン・マスク氏のテスラは、国内需要の減少と海外での競争激化により、もはや世界最大の電気自動車販売会社ではなくなった。
テスラは2025年に164万台の納車を報告したが、中国の競合BYDより約62万台少ない納車となり、首位の座を失った。
昨年226万台を販売した中国の競合BYDが、現在、世界最大の電気自動車メーカーの称号を獲得した。
テスラは昨年、競争の激化、電気自動車普及に対する連邦支援の低下、そしてマスク氏のホワイトハウスでの職務期間中に発生した火災による損害などにより困難に直面した。
電気自動車の人気低下を受け、マスク氏はテスラを最新の状態に保つため、ロボティクスと自動運転技術に注力している。
同社は金曜日、2025年第4四半期の納車台数が予想を下回ったと発表した。これは前四半期からの減少であり、前年同期比16%減を意味する。テスラは第4四半期に418,227台を納車し、434,358台を生産した。
テスラのウェブサイトで12月に公表されたアナリストのコンセンサスによれば、同社の第4四半期の納車は約42.3万台と見込まれていた。
iSeeCars.comのアナリスト、カール・ブラウアー氏は「マスク氏の製品に進化や真の革新が欠けていることから、EVクレジットの喪失に至るまで多くの要因が影響している。テスラは古く見え始めている。ほかに多くの選択肢があり、どれもより新しく、より新鮮に見える」と述べた。
ブラウアー氏は、BYDは手頃な価格のプレミアムEVを生産しているが、中国製EVに対する高い関税が、これらの車が米国で人気を得ることを事実上妨げていると述べた。
韓国の現代(ヒュンダイ)やドイツのフォルクスワーゲンなど他の国際自動車メーカーも、EVのラインアップを拡充している。
昨年の第3四半期には、米自動車メーカーのフォードが、人気のMustang Mach-E SUVとF-150 Lightningピックアップの後押しもあり、記録的な台数のEVを販売した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency