グランディ氏:難民にとって安全な避難所に
ジュネーブ、5月27日(Hibya)— 国連難民高等弁務官フィリッポ・グランディ氏は、メキシコの難民に対するオープンドア政策と統合の取り組みについて評価を行った。
グランディ氏は、数千人の難民がメキシコで保護を受けており、現在は同国の経済にも貢献していると述べた。
また、メキシコ外相アリシア・バルセナ・イバラ(デ・ラ・フエンテ)氏や連邦当局者との会談において、難民保護と社会統合に対する同国の取り組みに感謝の意を表した。
「迫害から逃れる人々に安全な避難場所と新しい生活の機会の両方を提供するメキシコの姿勢は、地域連帯の力強い例です」と述べ、このアプローチが国際社会にとっても模範となると強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency