シビハ氏「ロシアの残虐行為に対する強力な国際的対応が極めて重要」
キーウ、4月7日（Hibya）— ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、ロシアの攻撃に対して強力な国際的対応が極めて重要だと述べた。
ウクライナのシビハ外相は、ロシアが先週クリヴィー・リフに対して行った弾道ミサイル攻撃で9人の子供が死亡したと述べ、これは2022年以来、一度の攻撃で亡くなったウクライナの子供の数としては最多だと指摘した。
シビハ氏は、ロシアが住宅地の遊び場を意図的に標的としたことを明らかにし、「被害を最大限にするためクラスター弾頭が使用された。ウクライナは、ロシアの犯罪を議題にするため国連安全保障理事会の緊急会合およびOSCE常設理事会の特別会合を招集した」と述べた。
両会議は明日開催され、平和への取り組みと説明責任の推進に役立つとした上で、「ロシアの残虐行為に対する強力な国際的対応が極めて重要だ。この種のテロ行為を決して日常化させてはならない。強い非難と断固とした行動を呼びかける。ロシアはウクライナの子供や市民に対するテロを止め、ウクライナが受け入れた米国の包括的停戦案に応じ、戦争を終わらせるべきだ」と強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency
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