マクロン:ロシアは市民を無視して戦争を新たな強度で続けている
パリ、4月6日(Hibya)― フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ウクライナが平和を確保しようとする中、ロシアが市民を無視して戦争を新たな強度で継続していると述べた。
マクロン氏は、ウクライナの国家追悼日であるこの日に、4月4日にクリヴィー・リフで行われたロシアの致命的な攻撃で亡くなった子どもたちやすべての市民と心をともにしていると語った。
また昨夜、ロシアの多数の空爆がキエフや他の都市の住宅地を標的にしたと指摘した:
「ウクライナは約1か月前にトランプ大統領の30日間の完全かつ無条件の停戦提案を受け入れ、すべてのパートナーと共に平和の確保に取り組んでいるが、ロシアは市民を無視して戦争を新たな強度で継続している。」
マクロン氏は、「これらのロシアの攻撃は終わらなければならない。できる限り早く停戦が実現されるべきだ。ロシアが時間稼ぎと平和の拒否を続けるのであれば、厳しい措置が取られるだろう」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency