カナダ、ラトビアでのNATO任務を更新
オタワ、8月27日(Hibya)- カナダのマーク・カーニー首相は、自国がラトビアで実施しているNATO任務の一環として軍事的駐留を継続すると発表した。
カナダのマーク・カーニー首相は、カナダがラトビアでのNATO任務への参加を続けると述べた。この「REASSURANCE作戦」と呼ばれる任務には、カナダ主導の3,500人規模の多国籍旅団が参加している。
カーニー首相は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の継続的な攻撃的態度に対応して、カナダが任務を更新すると強調した。また、カナダ軍は現地に留まり、ロシアを抑止しNATOの東側防衛を強化することを目指すと付け加えた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency