需要の均衡により銅価格が変動の激しい週の後に安定
イスタンブール、2月9日(Hibya)― 銅は、供給の逼迫と最大消費国である中国の需要減速の兆しとの間で投資家がバランスを取った結果、極めて変動の大きかった週を経て、月曜日に1ポンド当たり5.90ドル(0.45359kg)で安定した。
中国では、春節休暇の延長を前に生産者が操業を停止したため、産業需要が減速した。一方で、エネルギー転換やデータセンター拡大に支えられた強い世界的需要が市場を下支えした。
供給面では、大規模鉱山が停電による継続的な課題に直面し、生産見通しはより慎重なものとなった。中国非鉄金属工業協会は、2026年の精製銅生産が約5%増加すると予測している。
また、米財務長官スコット・ベッセントは、先週の金属市場の急激な変動を中国人投資家に起因するとし、直近の上昇を投機的な急騰と表現した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency