カタール、高レベル円卓会議を開催
ニューヨーク、4月26日(Hibya)- カタール国の国連常駐代表部は、ニューヨークの国連本部で高レベル円卓会議を開催しました。
カタール国の国連常駐代表部は、ハマド・ビン・ハリファ大学(HBKU)、ユニセフ、世界保健機関(WHO)、Autism Speaks、アメリカ自閉症協会(AAA)と協力して、国連本部で高レベル円卓会議を行いました。
この会議は、HBKUが4月14日から16日にドーハで開催したAutismTech 2025会議の成果をフォローアップすることを目的としていました。
開会式で、国連常駐代表のアリヤ・アハメド・ビン・サイフ・アル・サニ氏は、自閉症の人々が社会に完全に参加する権利を保障するカタールの取り組みを強調しました。
アル・サニ氏は、カタールのアプローチが、法的枠組み、国家政策、専門プログラムから成る統合システムに基づいていると述べ、これによりこの集団のエンパワーメントと様々な分野での積極的な参加が支援されていると語りました。
日本のニュース通信社 Japan News Agency