ゼレンスキー:ウクライナではこの戦争を一瞬たりとも望んでいなかった
キエフ、4月28日(Hibya)-ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは、ウクライナがこの戦争を一瞬たりとも望んでいなかったと述べた。
ウクライナ大統領ゼレンスキーは、ウクライナがこの戦争を一瞬たりとも望んでいなかったことを強調した。
ゼレンスキーは、3月11日にアメリカの完全停戦提案に前向きな回答をしたと述べ、「我々はロシアに対し、少なくとも民間目標への攻撃を停止するよう提案した。さらに、復活祭期間中の完全停戦とその30日間延長も提案した」と語った。
ゼレンスキーは、人命がパレードよりも大切であることを強調し、「だからこそ、5月8日まで待つ理由はないと考えている。停戦は数日だけで再び殺戮に戻るべきではない。直ちに、完全かつ無条件で、少なくとも30日間続くべきだ。これが本当の外交への道を開く基盤となる。我々はこの提案を改めて確認する。アメリカの提案も引き続きテーブルにある。ロシアは何をすべきか、どう応えるべきかを十分理解している」と述べた。
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