テレグラフ紙:マクロン大統領、プーチンとの停戦交渉でヨーロッパの代表に
ロンドン、4月5日(ヒビヤ)- 英紙テレグラフによると、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がウクライナの和平を巡るプーチン大統領との交渉でヨーロッパの代表を務める見通しだという。
報道によれば、「有志連合」の一部メンバーは、キエフ支援の一環としてロシアとの対話を主導する欧州の指導者が必要だと主張した。
ウクライナでの停戦合意を目指す国家グループを率いる人物として、フランスのマクロン大統領とキア・スターマー卿が最有力候補として挙げられている。
ただし、テレグラフ紙は、スターマー卿が英国のウクライナ防衛支援の一環としてプーチン大統領と会談する計画はないと報じた。
エリゼ宮の関係者は、マクロン大統領が「時が来れば」この役割を引き受ける意志があると述べた。
マクロン大統領は、ウクライナ戦争の開始以来、プーチンとの仲介役としてヨーロッパを代表する立場を取ってきた。
厳しい批判を受けながらも、他のどの欧州リーダーよりも長くモスクワとの外交ルートを開いたままにしていた。
しかし、プーチンが戦争を終わらせる意思がないことを明確に伝えられた後、マクロンはクレムリンとの直接対話を打ち切った。
ロシア大統領と接触するタイミングかどうか尋ねられると、エリゼ関係者は「今ではないようだ」とテレグラフに語った。
これまでのところ、停戦合意の仕組みに関してプーチンと直接話した唯一の世界の指導者はドナルド・トランプである。
欧州の一部では、米国大統領がプーチンに対して寛容すぎると懸念されており、トランプはプーチンを頻繁に称賛し、和平プロセスの一環として関係修復を約束している。
今週、フィンランドのアレクサンダー・ストゥブ大統領は、プーチンとの交渉はイギリスまたはフランスが主導すべきだと述べた。
「私の個人的な希望としては、有志連合の代表者たち、つまりフランスか英国に任せたい」と語った。
フランスと英国は、トランプの外交的取り組みが実を結ぶことを歓迎すると述べたが、プーチンを交渉のテーブルに着かせるためにさらなる圧力が必要だと主張した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency