米国とイランの緊張緩和で原油価格が下落
イスタンブール、2月9日(Hibya)― 外交協議の結果、米国とイランの緊張が緩和し、指標となるブレント原油先物は1バレル67.4ドルまで下落し、WTI原油先物も1バレル63ドルを下回った。
ドナルド・トランプ米大統領は協議を「非常に良好」と評価し、テヘランは「前進だ」と表現した。双方は今週も交渉を継続することで合意し、即時的な供給混乱への懸念が和らいだ。
アナリストによると、根本的な緊張は依然として続いている。トランプ氏は、イランの核開発を巡る合意が成立しなければ「深刻な結果」を招くと警告し、テヘランは日曜日にウラン濃縮を放棄しないと改めて表明した。
一方、トランプ氏が先週、ニューデリーが貿易協定の一環としてロシア産原油の購入停止に同意したと述べたことを受け、投資家はインドからの原油フローを注視している。
ただし、インドはエネルギー安全保障が最優先事項であると強調しており、この約束を正式には確認していない。投資家はまた、ロシアを含むOPECプラスや国際エネルギー機関(IEA)のデータを今週待っている。
日本のニュース通信社 Japan News Agency