ゼレンスキー:ロシアは記者を標的にし続けている
キーウ、10月23日(ヒビヤ)- ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアがウクライナへの攻撃中に記者を標的にし続けていると述べた。
ゼレンスキー氏によると、クラマトルスクでロシアの無人機が「フリーダム」テレビ局の車両を直撃し、記者のオレナ・フバノワ氏とカメラマンのイェフヘン・カルマジン氏が死亡、記者のオレクサンドル・コリチェフ氏が重傷を負った。
ゼレンスキー大統領は、亡くなった記者たちの家族や同僚に哀悼の意を表し、「ロシアの侵略の真実を伝えようとした彼らの勇気は決して忘れられない」と述べた。負傷した記者の早い回復を願い、「コリチェフ氏の家族と愛する人々に力を」と付け加えた。
ゼレンスキー氏はまた、最近フランス人フォトジャーナリストのアントニ・ラリカン氏が同様のロシアの攻撃で死亡し、ウクライナ人の同僚ヘオルヒー・イワンチェンコ氏が負傷したことを想起し、2022年以降ロシアが135人の報道関係者を殺害したと述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency