プーチン大統領、ペゼシュキアン大統領とネタニヤフ首相と電話会談
モスクワ、6月14日(Hibya)—ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領およびイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話で会談した。
イスラエルによるイランへの軍事行動で危険な緊張が高まったことを受け、プーチン大統領は両国首脳と電話で協議した。
プーチン大統領は、イスラエルの攻撃で民間人を含む多数の死者が出たことについて、イラン当局と国民に哀悼の意を表した。
プーチン氏は、ロシアが国連憲章および国際法に違反するイスラエルの行動を非難すると強調した。
イスラエル首相との会談では、イランの核問題に関するすべての問題を政治的・外交的手段で解決する必要性と交渉再開の重要性を強調。さらにロシアが仲介する意欲も示した。
現在の状況が地域全体に壊滅的な影響を及ぼす可能性があることから、ロシア側はイランとイスラエルの双方の当局と緊密に連携していくことで合意された。
日本のニュース通信社 Japan News Agency