エルドアン大統領、ロシアのプーチン大統領と電話会談
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領と電話会談を行った。会談では、トルコとロシアの二国間関係および地域的・世界的な情勢について協議された。
エルドアン大統領は、シリアのスワイダ地域から治安部隊が撤退した後に発生した衝突が、地域だけでなく周辺にも脅威を与えていることを指摘した。彼はイスラエルがシリアの主権を尊重することの重要性を強調した。
また、トルコがシリアにおける安定と安全の確保を優先しており、同国の再建も目標としていると述べた。
さらに、ロシアとウクライナの間で第3回交渉ラウンドの開始が重要であると指摘し、関係者が適切な日程を決定した際には、イスタンブールでの会談開催を引き続き支援すると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency