エルドアン大統領、パレスチナ国家のアッバス大統領と会談
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、パレスチナ国家のマフムード・アッバス大統領と電話会談を行った。
会談では、イスラエルによるガザへの攻撃と現状について協議された。エルドアン大統領は、イスラエルがガザ全域を完全な軍事支配下に置くという決定は断じて受け入れられないと述べ、トルコが地域での停戦実現のため外交努力を続けていることを指摘した。
また、フランス、イギリス、カナダがパレスチナ国家を承認する可能性に関する声明は価値があり、西側諸国でイスラエルへの批判が高まっていると強調し、トルコはパレスチナの側に立ち、地域の恒久的な平和と安定の確立に向けて努力を続けると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency