ザハロワ氏:ウクライナ軍はほぼ毎日ドローン攻撃を行っている
モスクワ、4月17日(ヒビヤ) – ロシア外務省報道官マリア・ザハロワ氏は、ウクライナ軍がロシアの燃料およびエネルギーインフラに対して、ほぼ毎日ドローンによる攻撃を行っていると述べた。
ザハロワ氏は、ロシアおよびアメリカの大統領の合意により、ゼレンスキー大統領も支持したエネルギー施設への攻撃に関する30日間のモラトリアムをキエフ政権が無視し続けていると指摘した。
報道官は「ウクライナ軍はロシアの燃料およびエネルギーインフラに対して、ほぼ毎日ドローン攻撃を行っている」と述べた。
さらに彼女は、4月15日にウクライナのネオナチ勢力が、クルスクおよびその周辺の民間人に対し、夜間に自爆型ドローンを使用したテロ攻撃を行ったとし、「そのうちの1つは意図的に救急車の基地を標的とし、11台の車両が損傷を受けた」と語った。
また、国連人権高等弁務官フォルカー・テュルク氏について、国連の高官にふさわしくない行動を取っていると批判し、「彼の指導する事務所の特徴は、二重基準の適用となっている」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency