シビハ外相：エストニアは戦争初日から我々の側に立っている
キーウ、10月27日（ヒビヤ）－ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、ロシアによる全面戦争の初日から、エストニアが揺るぎない支援と原則的なリーダーシップを示し、ウクライナの側に立っていると述べた。
ウクライナのシビハ外相は、キーウでエストニアのマルグス・ツァフクナ外相を迎えられたことに満足を示した。
彼は、戦場の状況、ロシアによる民間人やエネルギーインフラへの「テロ」、ウクライナの回復力を強化しモスクワへの圧力を高める方法について話し合ったと述べた。
「来年、エストニアはウクライナの最も親しい同盟国からなる北欧・バルト8カ国グループの議長国を務める予定です。高い期待を寄せており、共通の優先事項について議論しました。また、凍結されたロシア資産の完全な活用、侵略犯罪への責任追及、ウクライナのEU加盟、復興、SAFEメカニズムの枠組み内での相互利益的な協力についても話し合いました。PURLイニシアチブの枠内で1,000万ユーロを拠出したエストニアに感謝します。」とシビハは述べた。
シビハは、特に冬を前にウクライナのエネルギー回復力を強化するための継続的な支援に対してエストニアに感謝し、「エストニアはロシアの全面戦争の初日から、そしてそれ以前からも、揺るぎない支援と原則的なリーダーシップをもって我々の側に立ってきた。」と語った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency
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