シビハ:空爆で少なくとも3人死亡 数十人が負傷
キエフ、9月20日(Hibya)-ウクライナ外相アンドリー・シビハは、ロシアによる大規模空爆で少なくとも3人が死亡し、数十人が負傷したと発表した。
シビハは、ロシアが40発の巡航ミサイルと弾道ミサイル、さらに約580機の無人機でウクライナの都市や居住地を攻撃したと述べた。
さらに、ロシアがウクライナに対するテロを強化し、ポーランド、ルーマニア、エストニアやその他の欧州諸国に対する体系的な挑発を続けていることは、モスクワがさらなる緊張の激化を準備していることを示していると指摘した。
「ウクライナの防空システムは、戦闘機、地上システム、機動火力部隊、電子戦、そしてウクライナ独自の迎撃ドローンを用いて、こうした数百の目標の大部分を定期的に迎撃している。このような大規模な統合空爆に対抗できる専門知識を持つ国は他にない。我々は、自国の空域で増大するロシアの脅威に直面しているパートナーとこの専門知識を共有する用意がある。」
シビハは最後に次のように述べた。「我々の専門知識、共同生産、追加システムおよび迎撃能力に投資することで、パートナーにウクライナの防空強化を引き続き支援するよう呼びかける。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency