スペイン政府、介護制度とALS法のために5億ユーロの追加資金を承認
マドリード、10月21日(ヒビヤ)— スペインのペドロ・サンチェス首相は、政府が介護制度を強化し、ALS(筋萎縮性側索硬化症)法に対応するために5億ユーロの追加予算を承認したとソーシャルメディアで発表した。
サンチェス首相はまた、「グレードIII+」レベルの創設を発表し、ALSおよびその他の複雑な病気を抱える人々に24時間体制のケアサービスを提供すると述べた。
さらに、前政権の保守党政府の政策を批判し、「国民党政権時代には17万5千人以上が制度から排除された。私たちは資金面でもサービスの質の面でも前進している」と述べた。
サンチェス首相は「すべての人を平等にケアする国のために。私たちは権利の面で前進を続けています」と結んだ。
日本のニュース通信社 Japan News Agency