ゼレンスキー:ロシアがウクライナに101回のドローン攻撃を実施
キーウ、7月7日(ヒビヤ)— ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアが夜間に複数の地域に無人航空機(ドローン)による攻撃を行ったと発表した。
ゼレンスキー大統領によると、ロシアはウクライナに101機の無人機を送り込んだが、その大部分はロシアとイランが共同製造した「シャヘド」型ドローンだったという。多くの地域が攻撃の影響を受けたとし、今朝も再び空襲警報が鳴り響いたと述べた。
またゼレンスキー氏は、過去1週間でウクライナに対して1,270機のドローン、39発のミサイル、約1,000発の誘導爆弾が使用されたと明かした。防空は依然として最優先課題であり、特に迎撃用ドローンの生産を中心に国産兵器の製造への投資が増加していると強調。支援を続けるすべての国際パートナーに感謝の意を表した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency