アラーグチー:専門家レベルの協議の第一歩は近日中に開始される
ローマ、4月19日(Hibya)-イラン外相セイエド・アッバース・アラーグチーは、イランと米国の第2回会談についてコメントした。
イラン外相セイエド・アッバース・アラーグチーは、イランとアメリカの第2回協議に関する声明を発表した。
アラーグチー氏は、ローマの比較的前向きな雰囲気が、合意の原則や目標に関する進展を促したと述べ、「多くのイラン人が包括的共同行動計画(JCPOA)はもはや我々にとって十分ではないと考えていることを明確に伝えた。彼らにとって、この合意から得られたのは『教訓』だけだ。私自身もその考えに傾いている」と述べた。
アラーグチー氏は、詳細を明確にするため、専門家レベルでの協議の第一歩が今後数日以内に始まると強調し、「このプロセスの後、状況をより健全に評価できるようになる。今のところ、ある程度の楽観は的外れではないが、それは非常に慎重に行う必要がある」と語った。
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